しかし、梅雨時や夏場などは、傷んでしまうのがとても気になりますよね。
でも、ちょっとした工夫で、傷みにくいお弁当をつくることができます。
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では「傷みにくいお弁当をつくるコツ」をご紹介しましょう
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◎行楽 弁当 ポイントその@
おかず・ご飯はしっかり冷ましてから詰める。
冷め切ってないおかずやご飯を詰めてふたをしてしまうと、ふたに水滴がついたりしてお弁当が傷むいちばんの原因に。。。しっかり冷ますが原則です。できればご飯もべちゃっとした感じより、少し水分少なめのほうがよいでしょう。
◎行楽 弁当 ポイントそのA
おかずにはしっかり火をとおす。
食材にはしっかり火をとおして、傷みの原因となる菌を殺菌することで、痛みを予防できます。梅雨時や夏場は特に生の食材を入れるのは厳禁。彩りのよいプチトマトなんかは入れたいところですが、梅雨・夏場は入れないほうが安心です。がまんしましょう。
◎行楽 弁当 ポイントそのB
汁気は大敵。
水分が多いと腐りやすいので、できるだけおかずの汁気はしっかり切ります。
お箸などで押させたり、キッチンペーパーの上においておくだけでも汁気を切れます。
煮物、お浸しなど汁気を切ってもちょっと心配な時は、汁漏れ防止も兼ねて、アルミカップの1番下に、かつお節などをひいておくと汁気を吸ってくれるので、おすすめ。
◎行楽 弁当 ポイントそのC
殺菌効果のある調味料を使う。
菌の繁殖を抑えてくれる調味料を混ぜたり、添えておくだけでも効果があるので、こういったものをそえるのもおすすめです。
例えば、青しそ、しょうが、酢、ゆかり、梅干、みそ、カレー粉、塩昆布、みそ、わさび、マスタードなど。
ご飯には梅干を添えるのも効果大です。
◎行楽 弁当 ポイントそのD
市販品を上手に利用。
お弁当を傷みにくくする、食中毒対策 お弁当用抗菌シートなんかも発売されています。
便利になりましたよね。
お弁当の上にのせるだけで菌の繁殖が抑えられて食中毒対策になります。
これからのシーズン、こういった工夫をし、“たのしい行楽 弁当”を作ってみてくださいね!