食中毒 予防の基本中の基本。
それは、まず手を洗うこと。これが何よりも重要です。
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調理の前、生ものにさわった後、食事の前、何をおいてもまず手を洗うように習慣づけましょう!
◆◇:食中毒 予防 のために注意したいこと:◇◆
@「清潔に保つ」
正しい手洗い、まな板・包丁など調理器具の洗浄・消毒、防虫・防ソ(ネズミ駆除)で、細菌やウイルスなど微生物を、食品につけないように注意する
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実は手には細菌やウイルスがいっぱい付いています・・・(>_<)
おにぎりを握るときにラップを使うと細菌やウイルスが付きにくく衛生的です
ちょっとの気配りが食中毒 予防につながります
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A「生の食品と加熱済み食品とを分ける」
異なる食材を分けて取り扱うこと。
まな板・包丁は加熱済み食品用など用途別の区別をするとなお、食中毒 予防に効果的です。
B「よく加熱する」
よく加熱しましょう
調理済み食品もよく再加熱をするようにしましょう。食中毒 予防になります
C「安全な温度に保つ」
調理済み食品を室温に二時間以上放置しないようにしましょう
温かいものはあたたかい状態で。冷たいものは冷たい状態(冷却)にすることで、 食中毒 予防になります。
D「安全な水と原材料を使用する」
野菜や果物など生で食べる食材をよく洗うようにしましょう。
また、腐りやすくなる時期には、出来るだけ消費期限をすぎたものは食べないようにしましょう。
また、この時期に注意しなければならない点が、お弁当。
行楽シーズンでは、お弁当を持っていく行事が増えますよね。
◆◇:そこで、お弁当での食中毒 予防策を・・・:◇◆
お弁当に水分は大敵。水分が多いと細菌が増えるおそれがあります。
おかずの汁気はよく切ってお弁当箱に詰めるようにしましょう。
ごはん、おかずはよく冷ましてからフタをします。
生野菜や果物を使うときはよく洗い、水気をきちんと切ってから詰めましょう。
特に夏は、作りおきのおかずを使わない方が安全ですが、使うときは、冷蔵庫に保存したものを使い、お弁当箱に詰める前は必ず火を通すようにしましょう!
これらを実践していけば、食中毒 予防につながると思います。
それと、お弁当はなるべく涼しいところに保管して、早めに食べましょう。
また暑い時期や、長い時間持ち歩くときは保冷材を使うようにしたり、車の中や日のあたるところに置くのには注意したりを心がけましょう!